【S12最高最終2123】紫電清霜ガルミミ破壊Zゲッコ【最終18位】
おれはしゅがーだ!(どうも、しゅがーと申します)
S12皆さんお疲れ様です。
S12にて自分自身驚くようないい結果を残せたので構築記事を書くことにしました、
稚拙な文章になりますがどうぞ読んでいってください。
【構築経緯】
ギャンブル性の低い強い対面構築を作りたいと考えており、
そこで命中不安がなく耐久火力素早さ共に申し分ないメガガルーラを採用し、
次に対面性能が高いゲッコウガ、ミミッキュ、それにクッション性能が高いカバルドンを入れベースができた。
ただこれでは崩し性能に欠けるため眼鏡カプテテフを入れ最後に構築上で重くなった鋼タイプへの解答として磁力ジバコイルを入れ完成した。
【個体紹介】
No,1
ガルーラ@メガストーン 肝っ玉➔親子愛
意地っ張り 181(4)-192(236)-121(4)-×ー122(12)-152(252)
DL調整、準速余りAぶっぱ
猫だまし/捨て身タックル/冷凍パンチ/地震
構築の軸であり心優しい母ちゃん、対面性能が高く殴り合えるポケモンがとても多かった。
準速まで伸ばしている理由はミミッキュやキノガッサを上から殴りたいから、その他に準速100族以下のメタグロスやリザードンをそこそこ見かけてため。
基本的には先発、ただ初手を読まれやすいポケモンなのでそこのメタが多くそこも考えなければならないのが少々きつかった。
猫だましのダメ感を覚えると初手のコケコやランドロスの型がある程度判別できるのでそれで立ち回りを変えれるのがとても偉かった。
No,2
(2000まで使用したものと2000から使用した2種類個体がいるためどちらも記載しておきます)
ゲッコウガ@ノーマルZ 変幻自在
臆病 147-×ー88(4)-155(252)-91-191(252)
最速CSぶっぱ
奮い立てる/破壊光線/冷凍ビーム/悪の波動
地雷枠、激流水Zのような崩し性能が欲しいが範囲も取り汎用性も求めたいといった時に考えた個体。
崩し性能は高くC+1破壊光線ZでH252フシギバナ、レヒレ、ドヒドイデ程度なら大体飛ぶ、C+1悪の波動で無振りグロスを落とせるのも良かった。
素のZでもカノンZと同じ火力が出るのでリザードンX程度であれば落とせるため範囲、火力共に落とさずにおけた。
積み隙がないと思いがちだが死に出しなどで有利対面を作ればいいだけなのでそうでもなかった、ゲッコウガを舐めてかかるプレイヤーはいないためしっかり引き先を用意しているからこそそこに対しZを合わせるだけで楽に試合が運ぶことが多かった。
C+1破壊光線Z
H252に対し186~220(93.7%)
H252に対し175~207(93.7%)
H252に対し162~192(確定1発)
H244@奇跡に対し153~180
No,2.5
ゲッコウガ@水Z 変幻自在
せっかち 147-116(4)-78-155(252)-91-191(252)
最速両刀CSぶっぱ
ハイドロカノン/冷凍ビーム/悪の波動/ダストシュート
最大限範囲と火力を活かせる技構成にした。
元々ダッシュ持ちの水Zを評価していたが手裏剣まで入れてしまうと範囲がきびしくHPが4割程度のグロスやガルドに対しZを温存しつつ突破するために悪の波動にした。
水手裏剣は先発起用でなければなくても全然運用が効くので不自由は感じなかった。
終盤の通りがめちゃくちゃ良くてよく出せた。
No,3
カプテテフ@こだわり眼鏡 サイコメイカー
控えめ 175(236)-×ー95-181(116)-155(156)-115
C252のオーバーヒート6.2%切り耐え
C252のヘドロ爆弾確定耐え(ヘドウェは25%切り耐え)
C252のラスターカノン18.7%切り耐え
無振りに対しサイコキネシス確定1発(100~118.3%)
崩し枠、受けサイクルに圧力をかけたりガルーラが先発で不利を取る構築に対し初手に投げる、上のようなガルーラが先発で対面してはいけないポケモン達に対し不利対面を装い返しで倒しガルーラの通りをよくする。
メガギャラドス程度であればA+1でも滝登りを耐えることができBに振る必要性がないと感じた。
受け構築に対しジバコと絡めると楽に勝てる、ナットドランの並びを多く見るためそこに突き刺さる気合い玉を採用した。
No.4
腕白 215(252)-118-187(252)-×ー92-68(4)
HBぶっぱ
氷の牙/地震/欠伸/怠ける
物理受け、クッション枠、主にガルーラ軸やミミロップ軸に対し投げる。
基本的に生存させることが少なく不利対面ができてしまったときのリセットとして使うことが多かった。
ゴツメのスリップで裏の圏内に入れることが多くゴツメ以外の持ち物はありえない。
グロス軸に持っていくときに不意に来る草結びグロスがいるためグロス軸にカバを投げるときはケアとしてゲッコウガを必ず持って行った。
No.5
ミミッキュ@気合いのタスキ 化けの皮
意地っ張り 131(4)-156(252)-100-×ー125-148(252)
ASぶっぱ
シャドークロー/影うち/じゃれつく/剣の舞
安定のストッパーにも詰めにも使える万能ちゃん。
カバと同居しているタスキはあまり警戒されないので動きやすかった。
相手にカバルドンやナットレイが見えると少し選出しずらかった。
タスキのおかげでゲンガーに対し安定して処理が効いた。
今にも忘れないA+4影うちをラス1スイクンに耐えられたあの日。。。
No.6
ジバコイル@マゴの実 磁力
控えめ 161(124)-×ー135-199(248)-110-97(136)
※(めざ炎個体をそのまま使っているためCとSの個体値が30、皆さんは甘えず王冠使ってください)
16n+1(身代わりを6回貼れるため)
s4振り75族抜き、余りC
10万ボルト/目覚めるパワー炎/毒々/身代わり
構築上で重い鋼(カグヤ、ナット、ムドー)を片付け裏の通りをよくできる。
回復実をもっているのでナットに対し後投げした際に宿り木の種を打たれても身代わりを残し突破できる。
毒はポリ2やカバに対し刺さり鋼処理+αの仕事をこなせるためとても強かった。
ただ相手からも構築的に磁力だということは見えているだろうからそこを含めて選出するかどのタイミングで合わせるかが難しかった。
【選出、立ち回り】
基本的には
ガルが苦手なポケモンが見えるとのどれかを絡めることが多い。
ポリ2マンダやロップカグヤに対してはなどで出すとある程度サイクルを回せ勝てることが多かった。
が見えたらただを投げればいいわけでなくを通すルートが可能であればは出さずそちらを優先するといい。
に対してはでうまくを誘い処理すると楽になる。
先発から出し負けたくなくを出したくなければ先発を投げると楽になる。
入りに対しては先発から動かしそこで引かれ処理が効かなくてもHP1の
を残せば勝てるのでそのルートを組む、のサイコフィールドを絡めでも処理が効くのでどちらかで。
に対してはのような形で投げるかがDに厚いので選出に絡めるといい。
だいたいこんな感じで考えてます、ただ相手の構築がかなりきついものになると選出が歪んでしまう事もあります。
キツキツ構築が来てしまった場合は読み読みで行動しなければいけないです。
選出は時間たっぷりに使ってください。
あと自分が何より心がけていたことがミラー対面をさせないことです、
ゲッコウガミラーや皮ありミミッキュミラーが起こらないプレイングすることが一番大事です。
戦績
<後語り>
とても満足したシーズンでした~、自身初に2100に行けて最終2ページ目なんて結果で!ただ21から1勝でびびってやめたことは悔やんでます。
なので次のシーズンでまた21に乗れたら止まらずに行きたいです・。・!
けっこう前に通話窓で強い人の基準ってどこからだと思う?って聞かれたことかあってその時に2100から勝った人って答えてことがあって今そうなんだよなぁって実感します。
はい、それじゃあね
質問、感想、指摘等あれば(@sugar10_pokemon)までお願いします!
それではここまで
ご愛読ありがとうございました!